小学校からソフトテニスを続けていて、大学では体育会ソフトテニス部に所属し副主将を務め全国大会準優勝を果たすなど、部活動がメインの生活でした。スポーツを通じて多くの人と接する環境で育ってきたので、小さい頃から人と話す事と体を動かす事が好きで、就職活動もそこを軸にしていました。なので、業界は絞っていませんでしたが、職種は営業職志望で進めていました。その中で、直にお客様と話せるtoC向けの事業をしている点と、もともと知っていたダスキンやクリクラなど生活の中で身近な商品を扱っている当社を選びました。面接時の社員の方々の人柄や、成果を数字で正当に評価してくれる点、実績によって入社2年目で部下を持つことができるという昇進スピードの早さも決め手でした。

現在は既存のお客様のご家庭に商品を届けるレンタルと、新規のお客様を獲得するセールスの2足のわらじで進めています。「サテライト」の班長として2人の後輩とチームで動いているので、教える側、まとめる側にもなっています。マネジメントに関して最初は不安がありましたが、後輩の2人がとても頑張ってくれて吸収が早いので、とても助けられています。結果が出たらまた頑張ろう！と3人で盛り上がりますし、2人の成長とともに自分自身の成長も感じられて、本当にやりがいを感じます。

“タテ”と“ヨコ”の繋がりがとてもいいんです。“タテ”は上司や部下との繋がり。上司とのコミュニケーションもすごく風通しが良くて、的確なアドバイスを親身になってしてくれます。昨年の班長の指導法がとても参考になっていて、自分が班長になった今はその時教わった事を真似しています。それで後輩からも頼りにしてもらえているので、受け継がれている社風なのかもしれないですね。“ヨコ”は同期の繋がりで、本当に仲がいいんです。これはもう、ひとえに人事の方々のおかげです。内定者時代から懇親会が複数回あり、その中でも一番思い出に残っているのが内定者合宿です。この時に行ったアクティビティやBBQ等を通して同期同士の仲が一気に深まりました。そして、1年目から3年目までに全5回開催を行うフォローアップ研修では、同期と成長や経験の振り返りをして、どのように仕事を頑張っているかを共有できます。おかげでコロナ前はよくみんなで集まって飲みに行ったり、今も電話して励まし合ったり、同期のみんなの存在はとても大きいです。

将来は、女性初のサテライト推進室のリーダーを目指しています。サテライト推進室とは、現在リーダー5名と室長代理2名の7名で、エリアごとに新卒のサテライト班を統括する部署です。これまで女性で推進室のリーダーになった方はいないので、私が初めてのリーダーになって、後輩にもより働きやすいと思ってもらえる環境づくりに貢献したいと思っています。個人的には、今はまだ女性社員の母数が少ないので、その分注目していただける可能性が高いのでチャンスと捉えています（笑）。会社の方向性として、これから女性の雇用や活躍推進を行っていくと聞いていますし、男女ともにコミュニケーションが活発でどなたとも話しやすい職場の雰囲気があるので、とても働きやすい環境です。

成果が目に見えてわかる仕事なので、成長したい、若いうちから出世したいという方に合っていると思います。成績がインセンティブとして分かりやすく給与に反映されるので、今月は頑張ったな、来月も頑張ろう！とモチベーションに繋がります。また、日毎の目標値を超えると号外が事業部全体に配信されたり、月間で1位を取ると表彰されてトロフィーに名前が残ったり、頑張った分だけしっかりと注目してもらえるのも嬉しいですね。全国のサテライト班と競い合って刺激をもらっていますが、もちろんギスギスするようなこともなく、それこそ部活のような感じです。切磋琢磨して一緒に高みを目指せる後輩を、待っています！