“越冬害虫”に注意! 飲食店の約半数が冬の害虫「未対策」
~約3分の1の飲食店が、冬も害虫によるクレーム等を経験~
【飲食店の“冬の害虫対策”実態調査2026】
最終更新日:2026年2月26日
調査サマリー
多くの害虫が冬ごもりから目覚め始める3月を目前に、全国の飲食店経営者・飲食店の店舗責任者424名を対象に「飲食店の“冬の害虫対策”実態調査2026」を実施しました。
- 飲食店の45.5%が「冬は害虫対策をしていない」
- 冬に害虫対策をしない理由は「虫が少ない季節だと思うから」が48.2%
- 飲食店の26.9%が冬もクレーム等の「害虫トラブル」を経験
- 冬に害虫トラブルを経験した飲食店は約90%が「冬も害虫対策を実施」
- 飲食店が特に対策しておきたい害虫TOP3は「ゴキブリ」「ハエ」「コバエ」
- 冬の害虫トラブル経験のある飲食店の約80%が、業務用害虫駆除器※を「使ったことがある」「興味がある」と回答
※人のいない時間帯に薬剤を自動噴霧する業務用害虫駆除器
調査の結果、飲食店の約3分の1が冬も害虫によるクレームやSNSへのネガティブ投稿等のトラブルを経験しているにも関わらず、約半数が冬の害虫対策をしていないという実態が明らかになりました。害虫駆除システム「with」担当者(株式会社ナック レンタルビジネスカンパニー ウィズ事業部 住之江オフィス店長 磯谷 幸一郎)の解説を交えながら、調査結果を発表します。
調査結果
1.飲食店の45.5%が冬は害虫対策をしていない

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冬(12~2月)に自身の店舗で害虫対策をしているかどうか聞いたところ、「している」と回答した飲食店は49.5%、「していない」と答えた飲食店は45.5%となり、約半数の飲食店が冬は害虫対策をしていないことが明らかになりました。
害虫対策実施率No.1は8月。12~3月にかけては30%以下にとどまる

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害虫対策をしている時期を聞いたところ、実施率40%を超えたのが5~9月、中でも夏本番の8月は50%以上の飲食店が対策を実施していることが分かりました。一方、12月~3月に害虫対策をする飲食店は30%以下に留まり、害虫が表に出てくる春夏のみ対策している飲食店が多いことが明らかになりました。
2.冬に害虫対策をしない理由No.1は「虫が少ない季節だと思うから」

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Q1で「(冬に害虫対策を)していない」と答えた飲食店にその理由を聞いたところ、「虫が少ない季節だと思うから」との回答が48.2%と一番多く、「効果が分かりにくいから」「コストがかけられないから」が続く結果となりました。
3.飲食店の26.9%が、冬でも害虫が原因で「クレーム」や「SNSへのネガティブ投稿」などのトラブルを経験

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冬に害虫が原因で「クレーム」や「SNSへのネガティブ投稿」などのトラブルを経験したことがあるか聞いたところ、26.9%が「ある」と回答しました。Q2では「(冬は)虫が少ない季節だと思う」との回答が多かったものの、実際は冬でも害虫被害にあっている飲食店が一定数いることが明らかになりました。
冬場は「害虫が少ない季節」と思いがちですが、実際には多くの害虫が目に見えない場所に潜み続けています。多くの飲食店では春夏に入ってから対策を始める傾向にありますが、冬も対策を怠らないことで、冬の害虫トラブルを回避したり、春〜夏にかけての害虫発生を大幅に抑えることができます。実は「冬の準備こそがもっともコストパフォーマンスの高い予防策」なのです。(磯谷)
4.冬の害虫トラブル経験の有無によって、対策への意欲に差あり

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Q1の結果を“冬の害虫トラブル経験の有無”で分けてみると、トラブル経験のある飲食店は87.7%が冬も対策を「している」と回答。一方、トラブル経験のない飲食店の59.5%は「していない」と回答しました。
多くの飲食店は「自分の店は大丈夫」と考え、実際に被害が出てから対策を講じるケースが少なくありません。近年は、外食産業において衛生・害虫に関するトラブルがSNSで拡散され、ブランドイメージの失墜や大きな経済的損失につながった事例も見受けられます。こうしたリスクを避けるためにも、害虫トラブルを未然に防ぐための対策は、季節を問わず必須の取り組みと言えます。(磯谷)
5.飲食店が特に対策しておきたい害虫TOP3は「ゴキブリ」「ハエ」「コバエ」

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特に対策しておきたい害虫を聞いたところ、飲食店の64.6%が「ゴキブリ」を選択。やはり飲食店としてはゴキブリが最もトラブルにつながりやすい害虫ということが見て取れます。2位3位には「ハエ」「コバエ」がランクインし、特に衛生的ではないイメージを持つ害虫が上位を占めました。
6.冬の害虫トラブル経験をもつ飲食店の約80%が、業務用害虫駆除器※を「使ったことがある」「興味がある」と回答
※人のいない時間帯に薬剤を自動噴霧する業務用害虫駆除器

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「人のいない時間帯に薬剤を自動噴霧する業務用害虫駆除器」を知っていたか聞いたところ、冬の害虫トラブル経験がある飲食店の79.8%が「知っていて使ったことがある」「知っていて興味がある」と回答。一方、冬の害虫トラブル経験がない飲食店の45.4%が「知らなかった」と回答しました。
冬も見えないところに潜んでいる!飲食店の大敵・ゴキブリの冬の生態と対策方法
ゴキブリは冬眠せずに温かい場所に潜伏し、条件が揃えば冬でも産卵・孵化します。冬の潜伏場所としてゴキブリが好むのは、
「暖房の裏側」「厨房機器の裏側」 「水道シンク周辺」 「壁の隙間」
など。このような潜伏場所には市販の殺虫剤では薬剤が届かず、気づかないうちに個体数が増え、春先に一気に表面化する可能性があります。
この“冬の潜伏”に有効な対策ポイントは2つ。
①細かい粒子の薬剤を広範囲に散布する
②1回のみではなく、定期的に薬剤を散布する
上記に挙げたような、ゴキブリが潜伏しやすい場所や対策ポイントを意識すれば、高い効果が期待できます。春夏の害虫からお客様とお店を守るためにも、冬のうちに“害虫予防策”を講じていただくことを推奨します。
株式会社ナック レンタルビジネスカンパニー
ウィズ事業部 住之江オフィス店長 磯谷 幸一郎
補足資料
■定期稼働で年中対策!業務用害虫駆除器のご紹介
厚生労働省の承認を得た国内初※の医薬品『with』は、ゴキブリの特性を考え、毎週2回、6時間の稼働を自動的に繰り返す独自の駆除システムを採用。オートタイマーを設定すれば、閉店後の無人の時間帯に自動で薬剤を散布できるため、飲食店経営者・店舗責任者の方々の手間を増やすことなく対策が可能です。
※日本で初めて薬剤(べーパーセクトS)と機械の一対で厚生労働省(旧厚生省)から承認(承認年月日:平成7年6月8日 (07AP)第0380号)
《 害虫駆除システム「with」の使用薬剤について 》
承認番号(薬剤ベーパーセクト):21700APZ00812000(2005年9月6日)
承認番号(薬剤ベーパーセクトとファン付殺虫機一対):07AP第0380号(1995年6月8日)
薬剤名:ベーパーセクトS [第一類医薬品]
成分名:ジクロルボス(DDVP)
安全性:万が一吸引してしまった場合でも、肝臓で速やかに代謝され、腎臓から排泄されます。
この場合加水分解酵素により、急速に解毒される事がわかっています。
【調査に関するお問い合わせ窓口】
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